2017/04/20
【PG】より洗練されたプログラムコードを目指して
前回までのプログラムではMain.cppのswitch内で各シーンのタイトル名を画面左上に表示するように記述していた。この各シーンのタイトル名の描画は開発中のみ表示させたいものです。そのままでも問題はないわけだがゲーム開発を進めてさらにシーンを追加していった時に、このやり方で進めてしまうと後々大変になってくることが読めたため、各シーンのタイトル名の描画はそれだけを行うクラスのメンバ関数に集約するようにしてswitchの外側でそのメンバ関数を呼び出すように変更です。さらに、タイトル画面からプロローグに移行する時に画面全体の黒画面フェードアウト(実際はフェードイン)演出ですが、それだけを行うクラス(メンバ関数)を用意して、それを各シーンのメンバ関数の外側から呼び出すように変更です。画面全体の黒画面フェードイン演出はタイトル画面だけでなく、プロローグシーンからタイトル画面に戻す時にも使いたいし、ゲーム内の別のシーンでも使うことになっていくことでしょう。そのため、それだけ(画面全体の黒画面フェードイン)を行うクラス(メンバ関数)を用意しました。
ヘッダーファイルで2つのクラスの宣言を追加
グローバル変数の宣言だけするファイルに2つのクラスのコードを記述。このGlobal.cpp内でもプログラムコードを組むことになったので、DxLib.hとStart.hをここでもインクルード。
今回もプログラムコードの書き方を修正しただけなので実行結果は全く変わりませんが、より洗練されたプログラムコードを目指すプログラム修正も必要だと私は考える。こういうプログラム修正は今後のプログラミングを見越してまだこのゲーム開発の序盤の頃にやっておいた方がいいよね。というような先読みをするプログラム修正テクニックみたいなものですね。